購入2日後に無配転落のIR:ヴィア・ホールディングス(7918)購入/売却
株式会社ヴィア・ホールディングスを購入
いつか行ってみたいと思っていた「ステーキ松木」の5,000円分の優待券(1,000円毎に500円引)を目的に株式会社ヴィア・ホールディングスを購入しました。
当時は、日経平均が大きく下げに転じていた頃だった上、その2日後の決算発表で、大幅な下方修正による無配への転落(それまでは5円)IRが出たため、優待権利日を待たず当月中に売却しています。
それまでは5円だったため、元々0.6%程度の配当率でしかありませんでしたが、何に関しても「ゼロから1を生む」のは難しいと考えているため、いくら魅力的な優待が設定されていても無配転落は受け入れられませんでした。
結構な悪材料が出た中、僅かでもプラスで取引を終えることができて正直ホッとしていたのですが、その後780円に迫るタイミングも有ったようです。
データ
株数:100株 (特定)
購入時株価:730円(2018/02/05)
売却時株価:747円(2018/02/28)
キャピタルゲイン(+2.32%)
1,375円(74,700 - 73,000 - 325)
1,375円(74,700 - 73,000 - 325)
優待食事券は無料券と割引券どちらが良いか
外食系では定番の優待食事券ですが、(株)ヴィア・ホールディングスの場合、元々は無料券だったようですが、1,000円毎に1枚使える500円割引券に変更になったようです。
無料券となれば、無理をしてでも使い切ろうとするのが人情な気がしますので、このように無料券を廃止しその倍額の50%割引券に切り替えた方が、実質的な優待券の使用率(≒優待費用負担)が下げられるのかも知れませんね。
良く行くお店だったり、商品単価が高い場合には、50%OFF券でも使い切れそうですし、株主の立場としては、むしろ割引券の方が良いような気がして来ました。